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むち打ちかも・・・そんな方へ!交通事故治療は早めにしましょう!(神奈川区 白楽 大口)|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院
こんにちは!
寒さが増し、日が沈むのが早くなり、最近では16時台には暗くなってきました。テレワークでの自家用車での通勤や、年末での帰省などでこの時期に交通事故は特に多くなってきます。
神奈川区内での交通事故は9月末時点で276件にものぼります。交通事故に遭ってしまっても、『軽症だからいいや』と症状を放置してしまう方は多いと思います。
ですが事故後の症状は直後に出てくるものもあれば、日がたってから発症するものもあります。初期治療が遅れれば後遺症として残る場合も少なくありません。
事故での発症、また後遺症で一番多いのがむち打ちです。当院も交通事故治療の中でよくご相談をいただいていおります。
そこで今回は『むち打ち』について書きたいと思います。
むち打ちって何?
追突や衝突時の衝撃によって、頭が強く前後左右へ揺さぶられることによって頚部へ鞭を打ったように力が加わった状態を言います。ちなみにアメリカの整形外科医が命名したものだそうです。
状態としては頚部の痛みをはじめ、腕のだるさや痺れ、脱力感、倦怠感など様々です。
またむち打ちには種類があり、頸部捻挫型、神経根型、脊髄型、バレーリュー型と4種類あるのでご紹介していきます。
頸部捻挫型
むち打ちの大半がこのタイプです。頸部に限局した痛みと可動域の制限が出ます。
神経根型
頚部の神経が圧迫されてしまい、腕に痛みやだるさ、痺れを出す他、頸を動かす時に痛みが生じます。また脱力感や感覚異常もみられる場合があります。
脊髄型
足の感覚異常などの軽い症状が見られ、他の型と合併しているものもあります。
頚部捻挫型と比べて、神経根型と脊髄型は神経症状が生じるので、治療の長期化や後遺症が残る恐れがあります。また不眠や抑うつなどの自律神経の症状が発症する場合があります。
バレーリュー型
目や耳や口など様々な場所に様々な症状が見られます。代表的なのは、目のかすみや、視力低下、耳鳴り、嘔吐などです。
検査上では明らかな原因が見つからず、証明し辛く、回復もし辛いのが特徴です。
むち打ち症は、周りからあまり理解されない痛みがあり、経験した人にしか分かない辛さがあります。改善したいけどお仕事をされている方は病院にリハビリで通いたいけど、時間が合わないと思います。
周りに相談できない方も、交通事故治療を行う神奈川区 白楽 大口 ゼロスポ鍼灸整骨院で快適な生活を送っていきましょう!