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【神奈川区 大口 白楽】慢性の肩こり解消法(ストレッチ等)|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院
こんにちは!
2月に入り節分の日も過ぎ昼間は少しずつ暖かい日も増えてきました。それでもまだまだ朝晩の冷え込みが厳しいですね。
新型コロナウイルス感染症もおさまらずおうち時間が増えている今、今回ご紹介したいのはおうちでできる肩こり解消法(入浴法・ストレッチなど)をご紹介したいと思います。
肩こりが生じる原因
肩こりは結論から言うと「筋攣縮」が生じている状態のことをいいます。
「筋攣縮」と聞いて更にわからなくなった方が多いと思いますので、その「筋攣縮」について説明していきたいと思います。
筋攣縮とは、
筋肉が痙攣(スパズム)した状態であり、
同時に血管にもスパズムが生じていることを指します。
これは、脊髄反射を基盤とし、運動神経による活動電位が高ぶることで筋肉内の血管は圧迫され、虚血(必要量の血液が行き渡らない状態)が生じると言われています。
その結果、血液循環が滞り、筋細胞は徐々に変性してその過程で発痛物質を放散します。
こういったことを踏まえると肩こりになりやすい人の特徴として、
・血流が滞りやすい低血圧症の方
・運動不足などで血液循環が悪い方
・ストレスが生じることで自律神経系のバランスが乱れ、血管の収縮が上手く調整できない方
などが特徴として挙げられます。
おうちでできる解消法
1.身体を温めて血流促進
入浴をする際に40℃以下のぬるめのお湯に長めに浸かること!!
40℃以下のお湯は副交感神経を刺激する作用があるので、血行促進と筋緊張の緩和が期待できます。
ワンポイントアドバイスで、空腹・満腹を避けて入浴するのがおすすめです。
お風呂の温め効果で、消化を邪魔してしまったり、体力を消耗してしまったりするからです。
食後、少し時間をおいてから入浴するようにしましょう。
2.体操・ストレッチ
①タオルを使った肩甲骨周囲の体操
タオルを肩幅より少し広く持ち上に上げる。
そのまま肩甲骨を寄せるように首の後ろまで下げる。
呼吸は下げる時に息を吐くようにする。
回数は5~10回ぐらい行う。
②タオルを使った広背筋ストレッチ
タオルを肩幅より少し広く持ち上に上げる。
そのまま体を真横に倒して脇腹をストレッチしていきます。
呼吸をしながら20~30秒キープする。
反対側も同様に行う。
神奈川区 ゼロスポ鍼灸・整骨院大口通・白楽院での治療
神奈川区 ゼロスポ鍼灸・整骨院大口通・白楽院では、慢性的な肩こりでもどこからその肩こりがきているのかの原因をみつけ、一人一人に合った治療を行っていきます。
筋緊張や血流の改善などに鍼灸治療やマッサージ、ストレッチを行い、さらに元に戻らないように姿勢改善で当院独自のゼロ整体やトムソン矯正で歪みの改善をしていきます。
長年肩こりで悩んでいる方、最近肩こりが気になり始めた方など一度神奈川区 ゼロスポ鍼灸・整骨院大口通・白楽院にご相談ください!