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膝の痛みをかんじていませんか? (神奈川区 大口 白楽)|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院
こんにちは!
2月も後半に差し掛かり、まだまだ朝晩は寒い日々が続きますが、昼間は日差しが差してくると暖かい時間帯も多くなってきていて春が少しづつ近づいてきて体の動かしやすい時期になってきて、少しづつ寒さで行っていなかったランニングなどを、再び始める方も多くなって来るかと思います。そうなってくると多くなるお悩みが久々に運動し始めると、神奈川区 ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口 白楽では膝の痛みを訴える患者さんも多くなってきます。特に中高年の方の症状もかなり多くなってきます。加齢による痛みなども相まって症状を引き起こす場合もあります。今回はそんな膝の症状についてお伝えしていきます。
膝のしくみ
膝が痛くなる時に原因は様々あります。
膝は大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋骨の4種類の骨から構成されていて、その中の大腿骨と脛骨それぞれに関節軟骨がついており、そこの関節がスムーズに動かしやすくするために、内側と外側に半月板と呼ばれる軟骨があります。そして内側即副靭帯、外側側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯、膝蓋腱などの腱や靭帯が膝関節を安定した状態で動かせるように存在しています。その周りに関節包と呼ばれる厚い軟部組織に覆われています。
そして、その周りに膝を前面から動きをサポートする大腿四頭筋、後面から動きをサポートする大腿二頭筋などの筋肉がついています。
このように様々な筋肉や靭帯、腱などから膝の関節は構成されていて、人の動きで重要な歩くこと、走ることを周りの股関節や足関節と一緒に行っています。なので日常的かなり使うことが多いので、膝関節は痛みが起こりやすい関節の一つです。
膝の痛みで起きていること
今回はおよく起こる膝の痛みをいくつか紹介していきます。
・変形性膝関節症
非常に多くの方がなりうる膝の痛みです。変形性膝関節は加齢に伴い、膝関節をスムーズに動かすための関節軟骨が擦り減ってしまい、痛みを生じるものです。関節軟骨が擦り減ったことにより、骨と骨の間が狭くなることで内側の骨に骨棘と呼ばれる棘のようなものが出来てしまったり、骨が変形したりします。また関節包にの内側に炎症が起きることにより、膝に水がたまるなどの腫れが起きることがあります。変形性膝関節症はは時間をかけて進行し、徐々に症状が重くなっていきます。できるだけ早く治療を始めることをお勧めします。
・鵞足炎
膝の内側には鵞足と呼ばれる、太ももの内側から来る筋肉がまとまって付着する部分があります。そのため歩く、走るなどの運動の負荷がかかりやすい構造になっています。これらの筋肉は膝の曲げ伸ばしやひねる動作によって働くので、たくさんの運動行うアスリートの方にも多く出てくる膝の痛みです。ただ、普段ランニングなどを行う方にも多く出てくる疾患なので、これからの時期にだんだんと多くの方が悩まれます。
・腸脛靭帯炎
腸脛靭帯とは太ももの外側の大腿筋膜張筋から始まり、太ももの外側を通り脛骨と呼ばれる脛の部分についています。このように走っている筋肉なので、膝を曲げる時に多く使われる部分なので、腸脛靭帯炎もランニングなど膝の曲げ伸ばしが多いことなどによって膝の外側に痛みを出します。こちらも走ることが多くなってきたりすることによって多くの方が悩まされる疾患です。
このほかにも
・半月板損傷
・前十字靭帯損傷
・オスグット病
などの痛みがあります。
まとめ
膝に関する症状は様々な原因が存在します。
特に膝の痛みは日常の歩く、走るなどの動作に非常に関連してきて痛みも感じやすい症状です。その痛み一度、神奈川区 ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口 白楽までご相談ください。
神奈川区 ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口 白楽ではひざだけではなく、周りの関節や筋肉の連動性から今の症状を繰り返さないために行うことのサポートします。