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肩こりについて ZEROSPO-ADVANCE白楽|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院
こんにちは!
ZEROSPO-ADVANCE白楽です!
10人に1人が自覚症状を持つといわれる「肩こり」。そのほとんどの方が、つらい症状に悩んでいます。
そんな肩こりは、頭が前に出た姿勢が続くと、首まわりの筋肉(僧帽筋)などにストレスがかかってしまうことで起こると言われています。
今回は、肩こりに効くといわれているツボについてご紹介します。
肩こりの原因はどこ?
肩こりの改善・予防には僧帽筋や肩甲骨のまわりの筋肉を緩めることで効果が出ています。
僧帽筋とは肩から背中にかけて広がる筋肉で、鎖骨や肩甲骨、背骨に広範囲につく筋肉で、肩こりの原因の代表ともいわれている筋肉です。
肩こりに効くツボ3選
①肩井(けんせい)
肩の筋肉が盛り上がっているところにあります。
首を曲げると、首の後ろに大きく出る骨の下のくぼみと肩先の中央に位置し、左右1カ所ずつあります。
肩にあって井戸のようにエネルギーが出ることから名づけられた肩井は肩周りの血行を良くする効果があります。
別名肩こり特効のつぼと呼ばれ、最も有名で最もオススメするつぼです。
②天柱(てんちゅう)
髪の生え際で首の中心の外側にある太い筋肉の外側にあります。
自律神経を整える働きがあります。
天柱には頭痛や肩こりの不快感を和らげる効果があり、目の疲れにも効果が期待できるので、デスクワークには一石二鳥のつぼになります。
また指一本分上には風邪に効くとされる風池(ふうち)があります。
③手三里(てさんり)
肘を曲げた時に出来るしわから手首に向かって指3本分いったところにあります。
筋肉を緩ませることから肩こりや寝違いなどによる痛みを取ることが得意なツボです。
痛みを取るのに便利なツボですが、押したら痛いツボなので数百あるツボの中でも正確に捉えやすいツボです。
【ポイント】
・正確なツボの位置でないと効果がないわけではありませんので「ここかな?」と思った箇所で大丈夫です。
・力を強く入れすぎないようにしてください。
ツボを痛いほど強く押し過ぎると組織が壊れて炎症を引き起こす可能性があります。
ツボを押すときは痛みを感じる程の力は入れず、痛いけれど気持ちがいいと感じるくらいの力で行いましょう。
・ツボ押しはどの部位においても、一度に長時間行わないようにしてください。
あまり長時間行うと、揉み返しがくる恐れがあります。
【ツボ押しをやってはいけないタイミング】
・妊娠中
・飲酒当日
・食後60分以内
・ツボの位置にお怪我がある場合
ただし、慢性的に肩こりが辛い場合は、セルフケアでの改善が難しい場合が多く、日常生活の姿勢や、習慣的になってしまっている癖などにより、首から肩、背中にかけて生じた筋肉の負担や、血行不良によって起きている可能性が高いため、根本改善をするためには、今のゆがんでしまった姿勢から治していく必要があります。
当院『ZEROSPO-ADVANCE 白楽』では、肩こりのように凝り固まってしまったお身体をしっかり検査し、固まっている筋肉に対して【S&C整体】を行い、症状の根本的な改善を目指します!
そして、【ハイボルト治療】や【メディセル治療】という機械を使い、深い筋肉や表面の筋膜に対してより効果的に治療を行っていきます。
肩こりでお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽に当院へご来院下さい!
横浜市神奈川区六角橋1丁目8-3 平和ビル白楽駅前1階
ZEROSPO-ADVANCE白楽