整体後の「好転反応」について　ZEROSPO‐ADVANCE白楽について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！

ZEROSPO‐ADVANCE白楽です。

本日は、整体や鍼灸の治療後におこる身体の反応について説明していきます！

「好転反応」とは？

施術を受けた後24時間以内に、施術を受けた箇所痛くなったり、倦怠感や発熱を起こしたことはありませんか？

好転反応とは、お身体の悪かった場所が回復する過程で、痛みの悪化や体の不具合が一時的に起こる反応の事を指します。

治療を行うことで今まで滞っていたリンパや酸素、老廃物の流れがよくなり、一気に体中を悪いものを駆け巡ることで症状を起こします。

つまり、このような反応は回復の証だと言われています。

好転反応は東洋医学では「瞑眩」として知られ４つの種類とそれぞれの症状があるとされています。

今回はその４つの反応と対策についてまとめています！

４つの好転反応とその対応法

1、弛緩反応

　特徴：マッサージや整体を受けた時に筋肉がほぐれることで、縮まっていた筋肉に今まで溜まっていた毒素や老廃物などが、巡回することを弛緩反応といいます。

　　　　毒素や老廃物が流れ込み、巡回している時に今まで機能していなかった器官などが毒素や老廃物に対応できず、急激な倦怠感、熱を発症するようになります。

　症状：急激な倦怠感、疲労感、発熱

　対策：急激な倦怠感や疲れが出た時は体を横にして休むようにしましょう。寝る前に、コップ一杯分の水分を取ると毒素を外に出す効果が高まるため、オススメです。
　　　　※弛緩反応かなと思う時はカフェインやアルコールを摂取するのは避けるようにしましょう。発熱が続くのであれば、すぐに病院に行くようにしましょう。

2，過敏反応

　特徴：過敏反応は治療した箇所が治療したのにもかかわらず、痛みやかゆみ、炎症などを起こすといわれています。

　　　　過敏反応が起こる原因は治療した箇所に血液が流れ込んで、体中の壊れた組織を作り変えようとしているためです。

　症状：熱感、かゆみ、痛みなど

　対策：急激な痛みや炎症が出た時は体を横にして休むようにしましょう。

　　　　２、３日経っても痛みや炎症などが消えない時は病院へ足を運ぶようにしましょう。

3，排泄反応

　特徴：排泄反応は体に溜まった毒素や老廃物を体外に排出しようという動きのことです。

　　　　汗、尿、便、皮膚に反応が現れるといわれています。

　症状：発疹、ニキビ、尿の色が濃くなる、下痢

　対策：排泄反応かなと思った時はできるだけ多く水分を取るようにしましょう。

　　　　水分を大量に取ることで体外に老廃物や毒素を運び出す運動を促してくれます。

4，回復反応

　特徴：回復反応は今まで、血行の悪かった所が改善され、汚れた血液が一時的に体中を周り初める時にあらわれることで起こる症状といわれています。

　症状：発熱、吐き気、腹痛、だるさ

　対策：回復反応かなと思った時は体を横に休めて安静の状態にしましょう。

　　　　2〜3日経てば良くなると言われているのが回復反応です。

まとめ

症状

・弛緩反応：急激な倦怠感、疲れ、発熱

・過敏反応：体全体の痛み、かゆみ、汗をかく。治療した箇所の炎症、かゆみ、痛みなど

・排泄反応：吹き出物、発疹、ニキビ、尿の色が濃くなる、下痢が起きるなど

・回復反応：発熱、吐き気、腹痛、だるさ、女性の場合は悪血（おけつ）

対策

・弛緩反応：体を横にして休め、寝る前に、コップ一杯分の水分を取る。

・過敏反応：体を横にして休む。

・排泄反応：できるだけ多く水分を取る。

・回復反応：体を横に休めて安静の状態にする。

ZEROSPO‐ADVANCE白楽

当院では、慢性的な症状を根本から改善するべく、普通のマッサージとは違った治療を行っていきます。

肩こりや腰痛の症状でお困りの方、しっかり治したいと思っている方は是非一度ZEROSPO‐ADVANCE白楽ご相談ください！