免疫が落ちるこれからの季節に注意！！について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！

ゼロスポ鍼灸整骨院　大口通・白楽院です！

だんだんと暑さが和らぎ過ごしやすい季節になってきましたね！

そんな季節の変わり目に気を付けなければいけないのが免疫力の低下です！！

急に寒くなり、乾燥するようになり風邪をひいてしまった経験がある方はいませんか？

今日はこれからの季節に備えて免疫について書いていきます！

免疫力とは・・・？

ウイルスや細菌などの病原体から身体を防御したり、身体の中の老廃物や死んだ細胞や発生したがん細胞を処分し、あるいは傷ついた組織があればそれを修復する働きのことです。

免疫には二種類あります。

①獲得免疫

侵入した病原体の情報を記憶し、再び侵入されたときにいち早く対処できるよう学習することが出来るという特徴があります。

②自然免疫

人間にもともと備わっている仕組みであり、免疫細胞が自分と自分以外を認識することで、非自己である病原体をいち早く認識し、攻撃することで病原菌の排除を行います。

自然免疫には以下のような細胞があります。

・好酸球・・・呼吸器や腸管などに存在する白血球の一種で、寄生虫を処理したり、貪食細胞として最近を排除したりする役割を持つ。

　　　　　　　アトピー性皮膚炎の原因にもなる。

・好中球・・・白血球の半分以上を占める貪食細胞で、酵素の働きで食べた細胞を消化し殺菌する。

・好塩基球・・・白血球の一種で数は非常に少ない。

　　　　　　　　好酸球や好中球の移動を助け、寄生虫から身体を守るほか、免疫監視（初期のがん細胞などを感知し、破壊する働き）や傷口の治癒の役割を持つ。

　　　　　　　　一方でヒスタミンを放出し、アレルギー反応の原因となることもある。

・マクロファージ・・・貪食作用のほか、抗原の情報を指令係であるT細胞へと伝達する役割も担っている。

・樹状細胞・・・抗原提示細胞（異物と判断されたものを他の細胞に伝える細胞）であり、食作用も持つ。

・NK細胞（ナチュラルキラー細胞）・・・体内を巡回し、がん細胞やウイルスに感染した細胞を除去する役割を担っている。

免疫力が落ちると？？？

・ウイルスや細菌に感染しやすくなる　　例）口内炎、ものもらい、扁桃腺炎など

・病気や怪我が治りにくくなる

・自己免疫疾患が発症しやすくなる

・疲れやすくなる

・肌が荒れやすくなる

など…

これらに当てはまってしまう方は免疫が落ちているかもしれません！！

★免疫を低下させる原因

①食生活の乱れ

②睡眠不足

③運動不足

④ストレス

⑤喫煙

⑥冷え

⑦加齢

これらの原因を改善する必要があります！！

では、免疫を上げるには？

①運動をする

運動をして血流を良くし、筋肉をつけることで免疫力がアップします！

②腸内環境の改善

免疫の約７割は町内に存在しているといわれています。免疫細胞がしっかりと働けるように腸内環境を整えましょう。

③リラックスをする

副交感神経が優位になると白血球のなかのリンパ球の割合がアップします。

★免疫力をアップするツボ

・足三里

足の疲れにも効くといわれている万能なツボです。エネルギーを補うツボでもあります。

・百会

精神を落ち着かせてくれるツボ。ここを使ってリラックス状態を作りましょう。

・風門

風邪（邪気）はここから侵入してくると言われています。ここを温めてバリアを作りましょう!

当院ではこれらに加えて様々なツボを使いお灸を用いてアプローチを行っていきます！

最近疲れやすいな、風邪をひきやすいなと感じる方はぜひ一度ご相談ください！

いつでもお待ちしております！