お困りの冷え症、診させて下さい！について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！

神奈川区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽です！

最近気温も下がってきて体調が優れない方や足やお腹の冷えが気になる方も出てきているのではないでしょうか？

今回は冬に気づく方が多い冷え症についてご紹介します！

冷え症の原因

1. 自律神経の乱れ

以前の記事でも記述している通り自律神経が乱れてしまうと体温調節がうまく機能しなくなり夏でも冷え症になることがあります。

2. 皮膚感覚の乱れ

寒いからときつい下着や靴、靴下で体を締め付けると血行が滞り、「寒い」と感じる皮膚感覚が麻痺することがあります。

3. 血液循環の悪化

血液が滞ると冷えの原因になります。

4. 筋肉の量が少ない

女性は男性に比べて筋肉量が少ないため筋肉からの発熱や血流量が少ないことも女性に冷え症が多い原因の一つと考えられています。

5. 女性ホルモンの乱れ

ストレスが多かったり、更年期になったりすると女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れ、血行の悪化などを促進することがあります。

東洋医学的な冷え症の考え方

東洋医学では、寒さや冷えという感覚は、風寒、経絡阻帯または陽虚、湿熱(痰湿)阻帯、実熱などによって起こります。

といってもそれぞれがどういうものなのか想像できない方が多いと思うので少しご説明します。

風寒

発熱はないかあっても軽い。また、無汗、身体通、鼻閉、頭痛などで痰や鼻水は透明で水っぽいという特徴があります。

経絡阻帯

局所あるいは近隣部の筋のコリになどによっておこり、中国の医学では経絡の気血の阻滞あるいは栄養が低下している状態。これらにより、温める機能が低下し冷えを自覚します。

ただ、下痢や腹痛は伴わない。

腎陽虚

東洋医学的な腎の部分の陽といわれる要素が少ないといわれる症状。

寒がる、手足や腰、腹部の冷えを感じる。また、水っぽい便〜消化されていない便にする。

湿熱阻滞

体の内部に湿や熱が溜まってしまい身体に不調が起きてしまう状態。

四肢や体幹の冷えを感じる。動き始めや活動時に熱感を感じて発汗するが、クーラーや扇風機あるいは自然の風に当たったり、またはじっとしていると冷えを感じることが多い。

これらの症状は鍼灸を使って改善していきます。

鍼灸で自律神経や東洋医学的に内部を調節することで症状を改善することが可能です。

鍼だけでなく灸も用いて体を温めながら整えていく治療を行うことができます。

当院でも鍼、灸を用いて自律神経の症状、冷えに対して治療を行っています！！

ぜひ、冷えの症状にお困りの方は一度当院にご相談ください！

ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽では、様々な原因の中から。患者様一人ひとりの原因を見つけお体にあった治療法でお体づくりをサポートさせていただいております！

冷えのない体でこの冬を乗り越えましょう！！！