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寒くなる季節は肩こりに注意|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院
こんにちは!
ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口通・白楽です!
11月も後半になり、本格的な寒さが続く冬がやってきましたが、体調はいかがでしょうか?
寒くて厚着を重ねがちになる冬の季節は、体がこわばって肩こりに悩む人が増える季節でもあります。
本日は、これからの季節に起こりやすい「肩こり」についてお話ししていきますね!
冬に肩こりがひどくなる原因は?
肩こりはだるさや重さ、疲労感、痛みなどを感じる症状で、血行不良によって引き起こされることがあります。
血行不良はなぜ起こるのでしょうか?
冬に血行不良が起こる原因は主に3つあります。
①寒さや冷えによる血管と筋肉の収縮
②寒さによって、肩をすぼめて体に力を入れてしまうことで起こる筋肉の硬さ
③気温の寒暖差が大きいことで起こる自律神経の乱れ
このように、寒くなると身体が冷えを感じると、血行不良を起こすようになります。
肩こりがひどくなると、、
肩こりを放置すると、筋肉に十分な栄養や酸素を送ることができなくなるため、さらに身体に疲労が溜まってしまします。
その結果、肩こりがひどくなり以下のような症状が出ることがあります。
①頭痛
頭痛には病気を原因としない「一次性頭痛」と脳の病気が関わる「二次性頭痛」があり、肩こりによって起こる頭痛は「一次性頭痛」であるケースがほとんどです。
肩こりになると、首や肩の筋肉が過剰な緊張状態となり、頭蓋骨の筋膜まで悪影響が及びます。
「頭が締め付けられる」「後頭部が圧迫される」ような痛みを感じるのなら、肩こりによる緊張型だと考えられます。
②腕〜手の痺れ
痺れも肩こりによって起こりやすい症状の1つです。
肩こりが起こると、首や肩に加えて脇、手の筋肉も緊張した状態になります。これらの筋肉の間には手の方に行く神経や血管が走っているため、筋肉が凝り過ぎてしまうと、硬くなってしまった筋肉が、腕の方に行く血管や神経の通り道を狭くしてしまい、痺れが感じられるようになります。
③吐き気・めまい
首や肩周りにはたくさんの筋肉があり、また多くの血管が通っています。私たちの身体では、筋肉がポンプ役となって血流を促し、疲労回復や健康促進を支えていますが、肩こりで緊張状態にあると疲労回復や健康促進が難しくなります。
これらが原因となり、吐き気やめまいなどが引き起こされることがあります。
④心の不調
肩こりで筋肉の緊張や血行不良が起こると、脳は酸欠状態になります。その影響で不安感やイライラ、気持ちが晴れない、集中力低下や食欲不振または食欲過多など、ストレスを感じる理由がなくても自律神経失調症と似た心の不調が増えることがあります。
肩こり解消におすすめストレッチ
○肩まわりのストレッチ
両右腕を組んで、指先を肘に引っ掛けます。
そのまま肘で大きな円を描くように、ゆっくりと左右交互に5回ほど肩甲骨を動かすよう意識しながら腕を回します。
○胸・背中のストレッチ
両手を頭の後ろで組みます。
息を吸いながら肘を外側に開き、左右の肩甲骨を引き寄せながら頭を後ろに倒すように視線を上に向けていきます。
息を吸いきったら、今度は息を吐きながら肘を内側に向け、首から腰までをできるだけ丸めていきます。
息を吐き切ったら、吸いながら肘を開く、吐きながら肘を閉じるの動きを繰り返し3〜5回行います。
肩こりが気になる方は当院へ
ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口 白楽では整体だけでなく、筋肉の緊張をほぐし血行を促進する効果のある鍼灸治療も行なっており、患者様一人一人にあった方法で治療を行なっています。
そのために問診と検査を行い、お身体の状態をしっかり診させていただきます。
気になる症状がある方は ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口通・白楽までぜひ一度ご相談ください。