冬場の膝の痛みに要注意!!について|神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

  • 大口
  • 045-716-6611
  • LINE
  • 白楽
  • 045-438-7276
  • LINE

スタッフブログ

冬場の膝の痛みに要注意!!|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

冬場の膝の痛みに要注意!!

こんにちは!

 

ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口通・白楽です!

 

ようやく師走らしい寒さがやってきました。

今年は暑い日も長く続き気温の高い日が多い一年となりました。

ようやく運動をしやすい季節になり、ランニングなどの運動を始めたり、再開した方も少なくないのではないでしょうか?

 

今回はランニングで起きやすい下半身のケガについてご紹介したいと思います!

 

膝のケガ

 

1.腸脛靭帯

腸脛靭帯は腸骨から脛骨に至る靭帯です。この靭帯と大腿骨外側上顆との間で膝の屈伸に際して擦れ合い摩擦を引き起こすものです。この結果腸脛靭帯と骨膜が直接刺激されるか、または大腿骨の滑液包に炎症を生じて発症します。男性に多く、下半身のアライメント(骨格)にも関係すると言われ、男性ではO脚が、女性では外反扁平足との関係が報告されています。スポーツ活動では、陸上中長距離の競技者に多く、道路や陸上トラックなどの関係で傾いた路肩やカーブの外側の脚に発症することが多いです。なので歩道を走る際は行きと帰りで同じ道を走るなどして左右のバランスが崩れないように工夫することが予防に繋がってきます。

 

走りはじめでなくランニング距離の増加とともに出現する疼痛で、屈伸をしたときの膝の外側の刺すような痛みが特徴的です。

 

2.鵞足炎

鵞足は縫工筋、薄筋、半腱様筋の脛骨の内側への腱付着部の総称であり、ここで生ずる炎症を鵞足炎といいます。ランニング、ダッシュ動作が多い陸上、サッカーなどの競技者によく見られます。ランニングやジョギング時に鵞足部周囲を痛みが出ることが多いですが、安静時には痛みは有りません。同部位に圧痛と場合によっては軽度の腫脹が見られます。通常抵抗のない膝を曲げる運動はほとんど痛みは有りませんが、抵抗や荷重をかけた際には、痛みが出ることが多いです。また、レントゲンやMRI像では異常を示さないことが多いです。

 

まずは、局所を安静にすることが、推奨されますが、ランニング量の調節やランニングフォームの改良が根本的な治療となります。その他手技やストレッチングにて縫工筋、薄筋、半腱様筋の筋緊張を取ること、運動前のウォーミングアップと運動後のアイシングの徹底が大切となります。

 

すね・ふくらはぎのケガ

3.脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)

症状は、脛骨内側に沿った痛みが多く、ヒラメ筋、後脛骨筋などの牽引により、脛骨骨膜に損傷や炎症をきたした結果であると考えられています。よって原因筋により痛みは異なります。

ランニング、ジャンプ、ターン、ストップなどに伴う反復性の伴う芦野曲げ伸ばしにより、足の筋肉が疲労が起こり、これらの伸展性低下を引き起こします。

足部の疲労による衝撃緩衝能力の低下や扁平足も原因といわれています。

予防には、アライメントの改善が重要となります。運動動作で訓練することで改善することが期待されます。

 

このケガは疲労骨折にもつながるケースもあるので放置してはより症状を悪化させてしまうこともあるので治療をすることが重要になってきます。

 

 

 

これらのケガが今後の運動習慣にもかかわってくるので運動習慣を保つためにも治療は欠かせないものになりますので上記の症状があったり、今後なるのが心配な方はぜひ一度当院にご相談ください!

 

 

これから一段と冷えてくるので寒さに負けずに体調、ケガ無く冬を乗り越えましょう!!

 

 

お問い合わせ

ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口

ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口 045-716-6611

ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口 LINE

住所
横浜市神奈川区大口通1-2
アクセス
子安駅から徒歩6分

受付時間

ゼロスポ鍼灸・整骨院 白楽

ゼロスポ鍼灸・整骨院 白楽 045-438-7276

ゼロスポ鍼灸・整骨院 白楽 LINE

住所
横浜市神奈川区六角橋1丁目2-8
クリオ白楽壱番館103
アクセス
白楽駅から徒歩3分

受付時間