地味につらい寝違え。出来ればなりたくないですよね？について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！

ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽院です！

暖かい日もありますがだんだんと寒さが厳しくなってきましたね…。

皆さん無意識のうちに寒くて首をすくめる動作をしてるのではないでしょうか？

年末が近づき忙しくなってきているこの時期。寝違えが増えます！！

寝違えとは？

正式名称「急性疼痛性頸部拘縮」といいます。

睡眠の際、不自然な姿勢を取ってしまうことで首に無理な負担が掛かり、筋肉や靭帯などに急性の炎症が起きることで痛みや動きの制限を生じているものです。

寝違えが起きる筋肉

・僧帽筋

・肩甲挙筋

・斜角筋

・板状筋

と首から背中や肩に付く筋肉に起きやすいです。

特に肩甲挙筋は少しねじれが入りつつ肩から頸へとついてくるため、ねじれの部分で血流の障害が起こりやすく寝違えが発症しやすくなっています。

寝違えが起こりやすい原因

①寝返りが少ない

スポーツや仕事での疲労、飲酒をすると寝返りが少なくなり、血行不良や筋肉疲労が起きてしまいます。また寝返りや寝起きの際に固まってしまった筋肉を動かすことで痛みを生じてしまう場合もあります。

②睡眠時の環境

枕が高いまたは低い、ベッドが硬すぎるまたは柔らかすぎるといった身体に合わない寝具を使っていると不良姿勢になりやすく寝違えが起こりやすいです。

③日常の姿勢が悪い

普段から猫背やストレートネックなど姿勢が悪い人は首肩周りの筋肉が固まりやすく血行不良も起きやすくなっています。そのため負担が常に大きいため寝違えが起きるリスクも高くなっています。

☆寝違えてしまったら？？

寝違えが起きてしまったときは安静にしましょう！

冒頭でも書いたように寝違えとは急性の炎症が起きている状態です。無理に動かしてしまったり痛みに耐えながらスポーツをしたりしてしまうと悪化してしまいます。痛みが強いときは保冷剤などをタオルで包み少しの時間冷やすのも痛みを和らげるのには効果的です。ですが首回りは神経が豊富であるため冷やしすぎには注意しましょう！

またストレッチやマッサージは行わないようにしましょう！痛みが増してしまう恐れがあります！

当院では鍼治療またはハイボルト治療を使い寝違えに施術をしていきます。どちらも炎症を抑えるのに適しているため症状の軽減スピードが速くなります！

☆寝違えのツボ☆

・落沈

手の甲にあるツボで、人差し指と中指の骨の間に位置しています。

・後渓

手の側面、小指から手首側におりてきた時、こぶしのすぐ下に位置しています。

・手三里

肘のすぐ近くにあるツボ。肘の外側で指三本分、手首側に進んだところに位置しています。

首肩周りの施術も大事ですが腕からくることもあるため上記のようなツボにパイオネックスを貼ったり、鍼を打ってあげることで痛みの軽減や可動域が上がることがあります！！

※個人差はあります。

寝違えは安静にしていれば一週間ほどで痛みが引いてくるものではありますが、仕事や日常生活に支障をきたします。施術で治りが早まる可能性が高くなるので我慢せずにご来院ください！

いつでもご相談お待ちしております！！