冬に多い「坐骨神経痛」とは?について|神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

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冬に多い「坐骨神経痛」とは?|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

冬に多い「坐骨神経痛」とは?

こんにちは!

ゼロスポ鍼灸整骨院大口・白楽です。

神経痛」という言葉、みなさん一度は耳にしたことがあるかと思います。

今回はその神経痛の中でも特に多い坐骨神経痛についてお話していきます。

そもそも、″神経痛″ってなに?

 

私たちの身体には痛みなどの刺激を伝える神経(末梢神経)が張り巡らされています。

神経痛とは、この末梢神経の経路に沿って、しびれるような軽い痛みから、切られるような激痛までの症状が、持続的・発作的に起こる疾患です。

身体の末端へ伸びていく末梢神経は、筋肉と筋肉の細い隙間を通るので、筋肉の影響をうけやすくなります。

 

神経痛が多い時期

 

神経痛冬に最も多くみられるといわれます。

ではなぜ、冬に多いのでしょうか。

ここからは神経痛と季節の関係についてお話していきます。

 

寒くなると、体が縮こまってしまうという経験はありませんか?

身体が縮こまったとき、筋肉は縮んで硬くなっています。それにより、筋肉の隙間を通る末梢神経は圧迫を受けます。

もともと末梢神経は、痛みなどの刺激を脳に伝える役目があるので、末梢神経自体がダメージを受けるとそこから痛みなどの刺激が起こり、肩こり・腰痛・神経痛を起こしやすくなります。

 

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これが、冬の寒い時期に神経痛が起こりやすいといわれる原因です。

神経痛の代表〜坐骨神経痛〜

 

神経痛の中でも特に多いのが、足のしびれを伴う坐骨神経痛です。

<坐骨神経痛とは>

坐骨神経は、腰の背骨から出て骨盤を通り、おしりの筋肉“梨状筋”(りじょうきん)を抜け足へ向かう末梢神経のひとつです。

“神経”というと、細いイメージがありますが、坐骨神経は末梢神経の中で一番太く、サイズはボールペンくらい、長さも1メートルと最も長いものになっています。

坐骨神経痛が出る原因の1つは、梨状筋による圧迫があります。

上記のように、この時期は寒さや冷えによって梨状筋が硬くなり、その下を通る坐骨神経が圧迫されやすくなります。

 

この他、坐骨神経のスタート地点である腰の背骨(腰椎)の疾患によって引き起こされるものもあります。

坐骨神経痛を伴う腰椎疾患としては「腰椎椎間板ヘルニア」や、「腰部脊柱管狭窄症」、「腰椎すべり症」などがあります。

こんな症状が出たら坐骨神経痛かも?

坐骨神経痛を疑う症状として、

  1. おしりから脚にかけて痛みがある
  2. 長い時間立っている事が辛い
  3. 腰を反らすと脚に痛みやしびれを感じる事がある
  4. おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難
  5. 歩くと脚に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
  6. 体をかがめると痛みが強くなる

などが挙げられます。

どれかひとつでも当てはまった方は坐骨神経痛の可能性があります。

坐骨神経痛の治療

病院などで行う治療は、痛み止めの薬や湿布などの対処療法がほとんどです。

それらはもちろん、その場での痛みを止めることに対しては得意としますが、根本的な問題が解決しないからには症状を繰り返してしまう可能性が高いです。

ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口 白楽  では筋肉の硬さや、姿勢、生活背景などから根本の原因を見つけていきます。

その上で患者様お一人おひとりに合った治療法を選択し、整体鍼灸治療骨格矯正などを用いて根本治療を行います。

また、ご自宅で行えるストレッチなどもお伝えし、患者様と一緒にお身体を治していくということを大切にしています。

ひとりではどうにもできない坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度  ゼロスポ鍼灸・整骨院  大口  白楽 へご相談ください。

 

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