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起立性調節障害とは...?|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院
こんにちは!
ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口通・白楽です!
1月も中旬ですがまだまだ寒い日が続きますね…。
今日はそんな冬に症状が悪くなりやすい起立性調節障害についてお話していきます!
起立性調節障害とは?
起立性調節障害とは、身体の機能を調節している自律神経の機能が障害を受けてしまうものです。
起立時は本来、自律神経(交感神経・副交感神経)の働きにより下半身の方の血液を心臓に戻し、上半身への血流を促しますが、調節障害では自律神経が上手く働かず血流がガクッと減ってしまいめまいや立ち眩み、貧血のようなに倒れてしまうこともあります。
小学生の高学年から中学生に発症することが多く、特に女子の発症が男子より多くなっています。心理的なストレスにより発症することもあり、コロナ禍で発症数が増加したという結果も出ています。
どんな症状??
・立ち眩み
・立っていると気持ち悪くなる
・めまい
・少し動くと動機、息切れしやすい
・朝、寝起きが悪い
・午前中の調子は悪いが、午後になると良くなる
が大きな症状として見られ、小さな症状としては頭痛や倦怠感、腹痛などが見られます。
当院での治療
・整体
・鍼灸治療
・電気治療
を使ってアプローチを行っていきます!
特にどんなことをするのか?
一つ一つ詳しく説明をしていきます!
★整体
自律神経を整えるためには骨格、筋肉の緊張緩和が必要となるため手技(マッサージ)を主に用いて身体を緩めていきます!
またトムソンベッドと呼ばれるベッドを用いて骨格の矯正も行っていきます。
骨格矯正と聞くと「痛いんじゃない?」「ボキボキは怖い」という方がいますがトムソンベッドはボキボキ音を鳴らす矯正とは違い、愛護的な矯正となっていますので安心してください!
★鍼灸治療
手技では届かない深さの筋肉の緊張緩和、また身体のリラックスを目的としてアプローチをしていきます。
お灸の匂いで癒されるという方もいらっしゃいますので、一度ぜひお試しください!
★電気治療
楽トレやヴィクトリズムといった電気の機械を使い筋肉をうまく働ける状態にします!筋肉が上手く働くことで血液をより
全身に循環しやすくするために電気で直接アプローチを行っていきます!
左:楽トレ 右:ヴィクトリズム
自律神経の失調はお身体にたくさんの影響を与えます。冬は特に寒く自律神経も乱れやすい時期でもありますので、日常生活をより快適に送るためにもお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!
スタッフ一同、心よりご来院をお待ちしております!