花粉症でお困りのあなた！！について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！

ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽です！！！

 

まもなく３月に入り、少しずつ日も伸び、春らしい風も感じられるようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか？

 

季節の変わり目ということもあり免疫力も落ちやすいうえに、花粉症でお困りの方も少なくないのではないでしょうか？

 

今回は花粉症に関してお伝えしていこうと思います！

 

 

花粉症の症状

一般的な花粉症の症状

・くしゃみ

・鼻水

・鼻づまり

・目のかゆみ

・鼻のかゆみ

・頭痛

・目の充血

・涙が出る

・皮膚のかゆみ

など

 

花粉症の原因

今回は西洋的・東洋的のふたつの視点からご説明していきます。

 

西洋医学的

目や鼻の細胞の表面に付着しているIgE抗体と花粉が結合し、アレルギー症状と関係している「肥満細胞」と呼ばれる細胞から化学伝達物質が分泌され、それらの物質が神経や血管を刺激することで生じます。

 

東洋医学的

東洋医学では「気」「血」「津液（水）」の三つの要素で人体が構成されていると考えられています。

「気」は身体を温め、代謝の力を生みます。「血」は身体の栄養分です。

「津液（水）」は「血」以外の液体です。

「血」と「津液（水）」は「気」によって全身をめぐり、栄養を届けます。

「気」が不足することによって体内の「津液（水）」が停滞することによって鼻水を引き起こします。

つまり、体内に余分な水分が蓄積している人や、体内の水分の循環が悪い方が花粉症になりやすいと言われております。

水分が体内に残ることでくしゃみや鼻水などの体内から水分が出る反応が出ると言われています。

 

 

 

花粉症の治療法

西洋医学的

厚生労働省が発表している治療法は２種類あります。

１）対症療法

・点眼薬、点鼻薬などによる局所療法

・内服薬などによる全身療法

・レーザーなどによる手術療法

 

２）根治療法

・原因抗原（花粉など）の除去と回避

・減感作療法（高原特異的免疫療法）

 

 

東洋医学的

・漢方薬

体内の余分な水分を取り除く働きのある漢方薬を用います。

 

・鍼灸治療（経絡治療）

気の流れを「はり」や「きゅう」を用いて整え、体内の水分を排出する機能を高めます。

 

 

花粉症の症状は人により様々で、一括りにはできません。

治療法もあくまで参考にはなりますが、当院ではしっかりとお身体を見させていただいた上で症状緩和のサポートをさせていただきます。

＊当院ではお薬の処方は行っておりません。

 

当院では上に記した鍼灸治療に加え、全身の整体を行い自律神経を整えることにより免疫力を高めるサポートもさせていただいております。

 

 

花粉症におすすめのツボ

・合谷（ごうこく）

手の甲側、親指と人差し指の間

万能のツボといわれており、鼻炎全般だけでなく、眼精疲労、肩こり、頭痛などの症状でも使用します。

 

 

・迎香（げいこう）

小鼻のすぐ横

鼻水・鼻づまりなど鼻の症状全般のツボです。

 

・印堂（いんどう）

眉間中央

鼻づまりに効くツボです。

 

 

 

このようなツボを用いて花粉症の症状を軽減させたり、全身のツボを用いて全身の気を整え、症状を軽減させることが当院では期待できます。

気になる方は一度、当院へお問い合わせいただき花粉症だけでなくお困りのご症状をご相談いただければと思います！！