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春の腰痛に注意!|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院
こんにちは!!
ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口通 白楽です!!
3月も後半となり、暑い日があったかと思えば寒い日が続いたり、雨が降ったりと不安定なお天気が続いていますが、体調はいかがでしょうか?
本日は今の時期だからこそ気をつけてほしい「腰痛」についてお話ししていきますね!
春に腰痛が多くなるのはなぜ?
ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口通 白楽でも腰痛の患者様が増えてきています。
春に腰痛が多くなる原因はいくつかあるので見ていきましょう。
1.寒暖差
春は昼と夜の1日の気温差、温かくなってきたと思ったら寒さの戻りもある寒暖差の大きい時期です。
この寒暖差に身体がついていかないと血流が悪くなります。これが腰痛を引き起こす原因となります。
2.運動不足
春になって温かくなり、身体を動かそうとした時、身体は冬の寒さで硬くなったままで冬の運動不足による筋力低下を起こしています。
この状態で身体を動かすと筋肉がついてこれず、腰痛を発症したり、もともとあった腰痛を悪化させたりしやすくなります。
3.環境の変化
春の季節は卒業・入学・入社・転勤など環境が変わる時期でもあります。
これが気づいていないうちに身体へのストレスとなり、自律神経の乱れが生じ、腰痛を引き起こす原因となります。
これらの原因には筋肉の硬さが関係しています。
筋肉の硬さが関係する腰痛とは?
筋肉の硬さによって起こる腰痛のことを筋・筋膜性腰痛と言います。
筋・筋膜性腰痛は、腰や背中を支える筋肉や筋膜にスポーツや重いものを持つなど急激に負担がかかった場合または姿勢不良などによって筋肉・筋膜に慢性的に負担がかかることによって生じる腰痛のことです。
運動や日常生活において腰を使い過ぎたり、負担や疲れが溜まることや、長時間同じ姿勢をとり続けることで血流が悪くなり、筋肉が硬くなってしまうことが主な原因となります。
主な症状は腰を押した時の圧痛、身体を前屈みにする・背後にそらす・捻るなどの動作での痛みです。
自宅でできる腰痛予防
緊張した筋肉をほぐすことで血行を促進することができます。そのことにより、腰回りの筋肉が柔らかくなったり、可動域が広がるので、体が温まったお風呂上がりにストレッチなどを行うことがおすすめです。
○腸腰筋のストレッチ
足を前後に開き、後ろ側の足は膝をつきます。
両手を前側の足の膝に置き、おへそを突き出すように少しずつ身体を前にスライドさせ体重を乗せましょう。
左右ともに10~15秒×6回を目安に行いましょう。
○キャットアンドカウ
四つん這いになり、息を吸って吐きながら尾骨・仙骨・腰椎・胸椎・頚椎の順に背骨を丸めていきます。
背中が丸まったところで、息を吐きながら尾骨・仙骨・腰椎・胸椎・頚椎の順に背骨を逸らしていきます。
反りきったら、この動きを1セットとし、5セット程度繰り返しましょう。
※体が前後にずれないように気をつけましょう。
当院の治療法について
ゼロスポ鍼灸・整骨院 大口通 白楽ではさまざまな治療アプローチを行っております。
筋肉の硬さに対しては指圧で原因となっている筋肉の血流を良くし、姿勢の歪みに対しては整体で全身のバランスを整えます。
また、鍼灸治療では身体の状態に応じたツボに鍼を刺すことで、血流やリンパの流れを改善し、筋肉の硬さをとることや自律神経の乱れにアプローチができます。また、お灸は血行が良くなるので腰痛だけでなく冷えの症状でお困りの方にもオススメです。
当院ではただ痛みを取り除くのではなく、痛みを繰り返さない身体づくりを目指した根本治療に力を入れています。そのため、患者様一人ひとりに合った治療を行います。
お身体のことでお困りの際はぜひゼロスポ鍼灸・整骨院 大口通・白楽までご相談ください。皆様の健康づくりを全力でサポートさせていただきます!