膝の痛みにサヨナラしましょう！について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは🌞

ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽です！

多くの人が悩まされる膝の痛み。

スポーツをして痛めたり、年齢とともに筋力が落ち痛みが出てきたりと実は老若男女を問わない疾患なんです！

その中には原因が分からないものも多くあります！

今日は膝の痛みの一つである「膝蓋大腿関節症」についてみていきましょう！

膝蓋大腿関節症とは？

☆膝関節・・・大腿脛骨関節（＝太ももの骨（大腿骨）と脛の骨（脛骨）から構成）と膝蓋大腿関節（＝膝の皿（膝蓋骨）と大腿骨から構成）の総称であり二つの関節から構成されている複合関節です。

膝関節を曲げた状態で体重がかかることで大腿四頭筋の緊張が強くなり、膝蓋大腿関節の内圧が高くなります。

膝蓋大腿関節を通る膝蓋下脂肪体への摩擦力が高まることにより起立した時の痛みやギシギシのような軋轢音を生じやすくなります。

立ち上がり、しゃがみ込みなど膝関節し体重をかけた状態で曲げ伸ばしをするときに痛む原因は膝蓋大腿関節にあります。

厳密には膝蓋大腿関節の間に存在する脂肪体が原因であり、この組織が傷ついていたり、スムーズに動くことが出来ないと摩擦で痛みます。

膝蓋骨の役割

膝蓋骨があることで膝が伸びる力を高めたり、大腿四頭筋のすり減りを防止すること、膝関節を衝撃から保護するといった役割があります。

※滑車の役割もあります！

膝関節の痛みが起きる原因

①大腿直筋、外側広筋の硬さ

②膝蓋下脂肪体の方硬さ

③腸脛靭帯の緊張

④膝関節を伸ばした時のアライメント

（O脚etc…）

症状

・膝蓋骨周囲の腫れと膝蓋骨の引っかかり感

・膝蓋骨を押すとゴリゴリと鳴る。

・悪化すると痛みが強くなり安静にしているときにも痛みが出てくるようになる。（安静時痛）

検査

膝蓋骨の圧迫テスト

方法：膝蓋骨を上から圧迫して左右に動かすことによって、膝蓋骨の裏に痛みが誘発されます。

膝蓋骨の不安定症の診察は膝関節を伸ばして、膝蓋骨を外側に押し付けるようにする。

治療

①膝蓋下脂肪体のリリース

膝関節を曲げた状態で膝蓋骨の下を圧迫したまま膝を伸ばしていきます。

伸ばした時に痛みが出る人は膝蓋下脂肪体が硬くなっている傾向があります。

②膝蓋骨の運動

③O脚、X脚の矯正

弱化している筋肉、緊張している筋肉のバランスを調整していきます。

※膝蓋下脂肪体は膝蓋大腿関節で主に痛みを拾っている組織であるため、痛みを軽減するには脂肪体をリリースすることが重要となってきます。

ゼロスポ鍼灸・整骨院ではストレッチやトレーニングの指導も行っています！

整体、鍼灸、楽トレを患者さんに合ったプランで提案させていただいています！

ぜひ一度ご相談ください！