スポーツでのケガはどんなものがあるの？について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！

ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽です！

この頃、暖かくなり、運動を心地よくされている方も多いのではないでしょうか？

そんな中、スポーツでのケガに困ってしまい思ったようにプレーできていない方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回はスポーツによるケガ、スポーツ外傷とスポーツ障害についてお話させていただきます！

スポーツ外傷・障害とは

・スポーツ外傷
転倒、衝突などの1回の外力により組織が損傷されることです。外力には直接的な外力(直達外力)のほか、間接的な外力(介達外力)があります。症状は、出血、疼痛、熱感、腫脹、変形などがあります。
スポーツ外傷は、初期治療とその後の適切なリハビリテーションが極めて重要で治療をするか否かでスポーツ、日常生活へ復帰までに要する月日が大きく異なるほか、後遺障害を生じることがあります。
代表的な例）アキレス腱断裂、肉離れ、膝前十字靭帯損傷、創傷、骨折、脱臼、捻挫など

・スポーツ障害
スポーツ外傷にと比較して比較的長期間に繰り返される過度の運動負荷により生ずる筋肉、腱、靭帯、骨、滑膜などの慢性炎症性変化です。
急性の局所的な炎症所見は少ない、通常熱感や発赤はなく腫脹も外傷に比較して軽度です。
原因は、使い過ぎ(over use)や過負荷(over load)がまず、第一に考えられますが、その他、身体的な問題として、筋肉の柔軟性の欠如、骨格アライメントの異常など考えられます。
代表的な例）腱周囲炎、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、肩腱板炎(野球肩)、上腕骨上顆炎(テニス肘)、疲労骨折、骨膜炎、オスグッド病など

傷害の発生状況

活動種目別発生率は
・アメリカンフットボール
・ラグビー
・バレーボール
・柔道など
以上のようにコンタクトスポーツに高い。

種類別発生率は
・捻挫（33.6%）
・骨折（29.4%）
・創傷（20.3%）
以上の順で高い。

男女別では女性の場合捻挫が44.7%と多く、骨折が20.5%と少ないのに比較し、男性の名合骨折が36.7%と多く捻挫が24.6%と少ない傾向にあります。

また、年齢別にみると、11-15歳では骨折が44.2%と体の半分近くを占めるのに対して、20-30歳では23.5%と1/4以下になります。

部位別に発生率をみると足関節が20.6%と多いです。

ケガを防ぐためには？？

ケガは相手競技者との接触などにより防ぎきれない例と日ごろからのトレーニングや生活習慣により十分防げる場合の二種類があります。

当院ではケガしてしまった後の治療はもちろんですが、けがをする前のケガのリスクに対して運動の指導を行っています。

当院での治療の流れ（受傷後）
① ご来院　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　② カウンセリングシート(問診表)への記入
③ ②をもとに状態の確認
④ 状態の説明
⑤ 施術
⑥ 今後の治療について
⑦ ご帰宅

当院での治療の流れ（ケガのリスクに対する施術の場合）
① ご来院
② カウンセリングシート(問診表)への記入
③ 姿勢のお写真の撮影
④ ②③をもとにエラーが起きているお体の状態の説明
⑤ 施術
⑥ 今後の治療について
⑦ ご帰宅

スポーツ外傷に対しては、保険の適応になることもありますので、症状・ほかの治療院さまへの通院状況により、保険での治療をご提案させていただいております。

このように当院でスポーツでのケガに悩まずにプレーしませんか？
ぜひケガやなかなか治らない気になる症状でお困りの方は、一度　神奈川区ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽にご相談ください！