肩こりからくる頭痛に気をつけましょう！について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！

神奈川区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通　白楽です。

５月後半から雨が続いていますが、いよいよ今日から６月ですね。

この時期は天気も変わりやすのでお出かけの際は天気予報をチェックしましょう！

最近体がだる重くて、頭痛も感じるという方はいませんか？

ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通　白楽に通われているお客様の中でも最近頭痛を感じる方が増えています。

実は頭痛は肩こりが原因となっていることがあります。

本日は肩こりと頭痛の関係についてお話ししていきますね。

肩こりの原因

肩こりにはこれらの筋肉が関係しています。

筋肉は緊張が続くと硬くなり、それが血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、神経を傷つけたりしてこりや痛みを感じるようになります。

・デスクワークなどで長時間同じ姿勢が続く

・椅子と机のバランスが悪く偏った姿勢をとっている

・カバンをいつも同じ方の肩にかけている

など、緊張した状態が続くと肩こりは起こりやすくなります。

肩こりによる頭痛の原因

頭痛には「片頭痛」「筋緊張性頭痛」「群発性頭痛」の３つの種類があります。

肩こりに関係する頭痛は筋緊張性頭痛です。

筋緊張性頭痛とは、頚や肩周りの筋肉が緊張して血流が悪くなることで血管内に痛みの物質が発生して神経を刺激することで痛みが出る頭痛のことです。３種類の頭痛の中で最も多く、男女ともに幅広い年代で起こります。

・頭全体が締め付けられるような痛み

・圧迫感のある痛みで、寝込むほどではな

・後頭部から頚にかけて、両側に痛みを感じる

・ズキズキした痛みではなく、非拍動的痛み

以上が肩こりによって起こる頭痛の特徴です。

肩こりによって起こる頭痛の対処法

これからの時期は気圧や気温の関係で、肩こりや頭痛を感じやすくなるので、早めのケアを行い薬に頼りすぎないように以下のことに気をつけましょう。

○姿勢を改善する

パソコン作業をするときは骨盤が後傾したり、背中を丸め、顎を前に突き出した姿勢になりやすいので以下のことに気をつけましょう。

・画面は目線より下で、画面までの距離が40cm以上

・肘の角度は９０度以上

・手首を置く場所がある

・足の裏全体が床に接する

○長時間同じ姿勢をさける

正しい姿勢で机に向かっていたとしても、同じ姿勢で過ごしていると筋肉は硬くなってしまいます。仕事や作業の合間には手を上に伸ばして背伸びをしたり、頚を左右に回したりするだけでも肩や頚の血流不足の解消につながるので、こまめにストレッチを行いますしょう。

○湯船に浸かりましょう

筋肉の緊張状態を解消するためには肩周りを温めて血行を良くすることを行いましょう。

体を温めることは、梅雨の時期にありがちな交感神経優位の状態を緩和することにもつながるだけでなく、体温が下がる時に自然と睡魔が訪れるので、睡眠の質の向上にもつながります。

当院ではただ痛みを取り除くだけでなく、根本的な治療を行うため、お客様のお悩みやお身体の状態を丁寧にカウンセリングした上で、検査を行い、原因を明確にし、お客様一人一人に合った治療を行っております。頭痛や肩こりでお悩みの方はゼロスポ鍼灸・整骨院　大口　白楽までご相談ください。