お昼寝しっかり取れていますか？について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！

ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽です！

8月に入り、気温が高くなりだるさや疲れなどは感じていませんか？

この疲れの回復には昼寝が良いとされています。そこについて説明していきます。

期待される効果

睡眠のリズムを崩さないためにもお昼過ぎから午後3時まで10分から20分ほどの短時間の昼寝には眠気の軽減だけではなく集中力の向上などに効果があります。

また、疲労回復にも効果があるとされており、パソコン作業を2時間行い、20分の仮眠をとった場合とそうでない場合を比較した研究では

仮眠後の方が作業効率が良くなり成績が良かったとされています。

また、26分の昼寝をすると効率が３４％、注意力が54％復活すると言われており、NASAのパイロットはミッションの前に昼寝をするように言われているそうです。

1時間の昼寝には夜の睡眠の3時間分に当たるとされています。質の高い昼寝を取ることで記憶力やストレス解消心臓病やアルツハイマー病のリスクの低下などもあるようです。

デメリットは？

30分以上寝てしまうとその日の夜はなかなか寝付けないなどの問題が出てきます。

昼間の覚醒時間が長いほど夜の睡眠中の深い眠りが長くなるという仕組みにあります。

昼寝で深い眠りになると、昼間の覚醒時間が短くなり、その日の夜に必要な深い眠りが減少してしまいます。

また、起きたときにぼーとっしてしまい疲労感や倦怠感が増幅してしまう可能性が高くなります。睡眠のリズムは30分ほどかけて深いノンレム睡眠に入ります

仕事や勉強中に行う昼寝は短時間の場合も多いため深い眠りの段階で無理に起きてしまうと、頭が動かず作業効率が悪くなります。

効果的な時間は

時間に関しては個人差がありますが10分から20分ほどが良いとされています。良質に昼寝をするために押さえておきたいポイントを説明していきます。

1.深い睡眠をとらないこと

2.眠気の低減が認めれること

3.起きたときにスッキリしており、作業効率が上がること

これらを満たす時間が10分から20分ほどとされています。ただ、疲労感や前日の睡眠時間も影響してくるためにあくまでも

目安として考えてましょう。まずは普段の生活から取り入れて少しでも自分の身体をリセットの状態にしていきましょう！

当院での治療

当院では全身の疲労感や眼精疲労など、パソコン作業での肩こりに対して整体やインナーのトレーニングや鍼灸治療を行っています。

最近疲れやすいや寝ても疲れが取れない方などは一度ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽

までご相談ください！