スポーツや加齢での肩の痛みとは？について｜神奈川区の大口・白楽のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

こんにちは！ゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽です。

いよいよ、秋に近ずき涼しくなってきましたね！ただ、気温の変化はまだあるようでこの前は30度超えと温度差がすごいですね。

また、秋と言ったら食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と言いますよね。

涼しくなってくるので運動する方が増えてくると思います。

そんな中でも今日は肩の症状についてインピンジメント症候群をお伝えしていきます。

インピンジメント症候群とは？

あまり聞いた事がないと思いますが、腕を横からあげて来る時に上腕骨と肩峰の間に腱板の一部や肩峰下滑液包などが挟み込まれ、繰り返して刺激が加わると滑液包に浮腫や出血が起こります。安静にするとこの変化は正常に戻り症状は軽快しますが、動作の反復によっては症状の再燃を繰り返して慢性化します。進行すれば、時に腱板の部分断裂となったり、肩峰下に骨棘ができたりして痛みがなかなかとれなくなることもあります。

また、インピンジは衝突の意味で衝突病とも呼ばれております。

主な症状は？

症状としては

腕を上げる時に途中までは痛いが上げ切ると痛くないというのが1番特徴的な症状です。

症状が酷くなると夜に響く痛み(夜間痛)や が起きたり、更に筋肉が断裂したりする腱板断裂というのにも繋がって来ることもあります。

家で出来る簡単なケア

ここまで内容と症状についてご説明しましたが、お家でもできる簡単なケアをお伝えしていきます。

チューブを使ったトレーニングを三つお伝えします。

内側にのみ引っ張る　　　　　　　　　　　　　　　外側にのみ引っ張る

【トレーニングの行い方】

まずは、このようにイスに座った状態で足でチューブを踏んでもらい、片方の手でチューブを握ります。

腕を外側と内側に開いて行きます。このトレーニングは肩回りのインナーのトレーニングになっています。

この時のポイントとしては、肩が横に上がってこないように反対側の手で抑えてあげることが大事です。

また回数に関してはやってく段階で少しずつ腕周りがじんわりとしてくるのでそこを目安に行ってください。これを3セットやっていきます。

最後は立ってもらい、足でチューブを踏んだら肩を横からあげてきます。これもまっすぐ下から横にあげ、肘が曲がったり、肩が上がったりしないように気をつけていきましょう！

当院での施術とは

当院では肩の可動域から検査し、どこに原因があるかを最初に診させていただきます。

また、整体を行い肩甲骨周りの硬さが出ている部分にアプローチを行ったり炎症を抑える電気など使い施術を行います。

痛みが強くなる前に早めのケアを行いましょう！

トレーニングやストレッチもお伝えしておりますのでお悩みの方はぜひゼロスポ鍼灸・整骨院　大口通・白楽までお気軽にご相談ください！