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GWはぎっくり腰にご注意!(神奈川区 大口 白楽)|大口・白楽ゼロスポ鍼灸整骨院・整体院
こんにちは!
新年度からはや1ヶ月が経過し、5月のスタートです。
蔓延防止措置や緊急事態宣言により去年同様、静かなゴールデンウィークになります。
毎年、このゴールデンウィークで問い合わせが増えるのはぎっくり腰です。
4月で、就職や異動、進学や引っ越しなど、さまざまな環境の変化があり、バタバタとお過ごしになる方もゴールデンウィーク前がラストスパート。
みっちりと予定を詰め込み、忙しい日々を送る方が多いのではないでしょうか?
忙しさや体の不調から神奈川区 ゼロスポ鍼灸整骨院 大口 白楽でも
毎年多くのぎっくり腰の問い合わせがこの時期に増えてきます。
ですが、そもそもぎっくり腰になる方は慢性的に腰痛でお悩みなっている方が多いです。
では腰痛の由来はどこにあるのでしょうか。
厚生労働省のHP、『腰痛対策』ではこのように記されています。
「医師の診察および画像の検査で腰痛の原因が特定できるものを特異的腰痛、厳密な原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。
(中略)腰痛の約85%はこの非特異的腰痛に分類されます。通常、腰痛症と言えば非特異的腰痛のことを指します。」
15%の特異的腰痛では脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・椎間板ヘルニア・内臓疾患や癌の転移など、原因がはっきりしています。
ですがレントゲンやMRI、CTなど医療技術・医療機器ともにめざましい進歩がある中でもほとんどの腰痛は原因が特定できない非特異的腰痛なのです。
ほとんどの病院や整形外科では腰痛やぎっくり腰で診察を受けるとレントゲンを撮ります。
そこで特異的腰痛ではない限り、ほとんどが『骨の異常なし』の診断となり、痛み止めや湿布での処方で終わってしまいます。
ではレントゲンで写らないものとはなんでしょうか。
それは筋肉・靭帯や神経といった軟部組織です。
つまり85%がこれらの原因で痛みを出しているのです。
ぎっくり腰の原因は今の所はっきりとはわかっていません。ですが、筋肉や関節の捻挫・炎症だと直接の原因として考えられています。日常の中で常日頃からそこに負担をかけていると、なおさらぎっくり腰のリスクが上がってきます。
骨に異常がないから、と言う理由で痛み止めや湿布での対応もアリですが、やはり根本的な解決にはなりません。
常日頃から筋肉や関節、軟部組織に負担をかけない状態を作るのが一番重要です。
それは何かというと、日常生活での姿勢や体の使い方を改善していくことです。
このブログをご覧になって、心当たりのある方は多いと思います。
あれ?もしかして自分かも・・・
そう思った方はぜひ一度、神奈川区 ゼロスポ鍼灸整骨院 大口 白楽にご相談ください!